はじめに


最初にこのブログについての説明をします。

 

このブログでは、イラストレーターが仕事をする上で必ず関わることになる、営業、経理、広報など「描くこと以外で大切なこと」を解説しています。ブログを始めた経緯についてもお話します。少しお付き合い下さい。

 

ちなみに、ブログタイトルの「家を建てました」が一人歩きしている感じもありますが、家自体の話は一切出てきません。 ここでは全く重要ではありませんので。(イラスト描いて住宅ローン返済中であることは確かです。結構大変ですよ。)

 

 

イラストレーターだって社会人

 

イラストレーターには資格が必要ありません。しかし「絵さえ描ければ、それだけで良い」という安易な観点から、仕事を取る方法が分からず途方に暮れたり、自身の社会性の不足からトラブルに発展する方々が増えているのも事実です。

 

ここでお伝えしていることは、プロのイラストレーターとして、社会人として、仕事をするために大切な事です。例えば、ポートフォリオの作り方、営業の方法、WEBによる広報活動の基本など「実際にイラストを描く前の事」です。
言わば、スタートラインに立つ前の「靴ひもの結び方」です。

 

 

養成教室で感じた違和感

 

ちまたには、イラストレーター養成教室が溢れています。私自身も社会人を一度経てから、教室に通った経験があります。しかし、自分が通っていた養成教室に対して常に違和感がありました。「基礎デッサンは、大切かもしれない。でも仕事を取る方法は?ポートフォリオの作り方は?営業の仕方は?」教室で聞いても、講師からは全く教えてもらうことができませんでした。

 

その違和感を抱えて、私は外に飛び出しました。出版社やデザイン会社に営業し、編集者やデザイナーなど現場で働く方々から直に意見をもらい、自分のイラストを磨き、ポートフォリオの作り方を工夫し、内向的な自分でもコミュニケーションに慣れるように努力しました。そして、徐々にイラストの仕事が増えていきました。

 

プロになり、イラストレーターを目指す学生に会うと「仕事の取り方が分からない、ポートフォリオの作り方が分からない」など、自分がかつて抱えていた悩みを持っている人が多いのに気がつきました。最初は仲間内で「イラストの仕事を取る方法」を共有していましたが、それを広く共有する事にしたのが、このブログを始めた理由です。

 

イラストレーターも、デザイナーも、創作する仕事には正解はありません。ゴールもありません。しかし、スタートは必ずあります。このブログが、これからイラストレーターを目指す方にとって、スタートの一歩を踏むことになれれば幸いです。

 

尚、このブログは、あくまで「商業イラストレーター」として、ビジネス的な観点で書いています。
画家やアーティストとは観点が異なります。必ずしも、全てのイラストレーターに当てはまるものでは無いことをご理解ください。

 

Image Photo by StockSnap.io

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