画力│なに見て練習すればいい?画力向上を応援する6つの方法

画力を上げるためには、毎日コツコツと描き続けることが一番です。しかし、最初のうちは想像だけで描くことは難しいですよね。かならず写真や他のイラストを見ながら描くことになります。今回は、デッサンをする時に役に立つ6つの方法をお話しましょう。

1.書籍のポーズ集

 

書籍のポーズ集を見て描く方法です。一番オーソドックスな方法です。

裸の男女のポーズ集で、体の構造など基本をしっかり捉えることができます。ひとつのポーズで、上下の視点や左右あらゆる角度から見ることができます。ただし、微妙に違う角度で見たい時には限界があるので、そこが難点です。


基本ポーズの他にも、男女やBLの恋愛シーン、素手の格闘や武器を使ったアクションシーン、手の表情など特化したテーマでのポーズ集や、PC画面で自由に回転させるられるDVD-ROM付ポーズ集もあります。


2.デッサン人形

 

デッサン人形を使う方法です。

デッサン人形とは、間接を動かし、いろいろなポーズをさせることができる人形です。人形なので、当然自分の好きな角度で見ることができます。書籍ポーズ集の様に微妙に違う角度が見られないということもありません。

 

昔は、性別も顔もなく間接の可動範囲も狭い木製のデッサン人形しかありませんでした。ボークス社のドルフィーは、男性、女性、子供の体型など種類も豊富です。用途に応じて選ぶと良いでしょう。


3.ポーズ集WEBサイト

 

デッサン用にいろいろなポーズの画像をまとめたサイトを利用する方法です。

 一番有名なのが「POSEMANIACS(ポーズマニアックス)」です。これは3Dソフトで制作されたポーズ画像1000種類以上が無料公開されています。

 

画像を360°回転させて好きなアングルから見ることもできるので、かなり便利です。全身だけでなく、顔のアップ、手のみの3D画像もあります。

 

クロッキーに便利な「30 Second Drawing」もあります。これは、指定時間が過ぎるとランダムにポーズが変わるもので、10〜90秒間隔で変えることができます。描くスピードを上げたい方にはオススメです。


 

4.デッサン人形作成3Dソフト

 

「デザインドール」という3Dソフトを利用する方法です。

デザインドールとは、3D空間に自由にデッサン人形を作成できるソフトです。ポーズやアングルの変化はもちろん、男女別体型、頭身、筋肉の質感も表現できます。

 

ソフトは、公式サイトからダウンロードできます。無料の体験版もあるのですが、使用期限がありません。これだけでも十分活用できます。

 

 

5.画像共有サイト

 

画像共有サイトを利用する方法です。

TumblrFlickrInstagramなど、画像共有サービスはたくさんありますが、特にオススメしたいのが「Pinterest」です。ユーザーは、クリップボードを与えられ、検索して気に入った写真をボードにピンする感覚で「お気に入り」にすることができます。

 

画像検索では出てこない様なセンスの良い写真が多いので、デッサンとしてだけでなく、新たな創作へのインスピレーションを得ることにも活用できます。

 


他には、UNIQLOのファッションコミュニケーションサービス「UNIQLOOKS」もオススメです。UNIQLOOKSは、UNIQLOの着こなしを写真をユーザーがアップして共有できるサービスです。ただし、洋服を良く見せるための写真なので、基本的には動きの少ない「モデル立ち」です。


 

6.ストックフォト

 

ストックフォト(レンタルフォト)サービスを利用する方法です。

Getty Imagesamana imageseAfloPIXTAなど、ストックフォトにも多くの魅力的な人物写真があります。単純なポーズだけでなく、ビジネスシーンやファミリーシーンなど、より具体的な場面をデッサンするのに良い方法です。また、無料のストックフォトサービスの足成ぱくたそなどもあります。

 

ただし、これらのサイトは「著作権フリー」ではないので、扱いには十分注意してください。無料のサービスも著作権は放棄していません。あくまで個人練習としての私的利用が前提です。仕事で制作するイラストにしても、ポーズの参考程度と考えて下さい。著作権については、各サイトごとに扱いが異なるので、トラブル防止のためにも利用規程を必ず読むようにしましょう。

 


これらの方法をデッサンに活用して、画力を上げていきましょう!