グッズ│手描きイラストをオリジナルスタンプに!シャチハタ「スタンプ工房ラバースタンプキット」

「スタンプ」というと、LINEスタンプばかりが注目されますが、 今回はデジタルではなくて、「アナログ」のスタンプの話。シャチハタから出た「スタンプ工房ラバースタンプキット」で、手描きイラストからオリジナルスタンプを作ってみました。これが面白いんです!


スタンプメーカーのシャチハタから「スタンプ工房ラバースタンプキット」が発売されました。発売前のプレスリリースを読んで「これは絶対に面白い!」と思ったので、発売後に早速購入しました。


シャチハタスタンプ工房


スタンプ工房ラバースタンプキットは、手描きのイラストを簡単にオリジナルスタンプにできるキットです。手順は、イラストを描く→スマホカメラなどで撮影→シャチハタのサイトに登録→指定のメールに添付して注文!→8日ほどでラバー印面が送付されてくるので、あとは台木に印面を貼るだけ!印面サイズは、大、中、小の3種類あるので、用途に合わせで自由に選べるのも良いですね。


シャチハタスタンプ工房

 

1.スタンプのイラストを描いてみよう!

 

今回は、2個パックを購入。パッケージには、台木、カラーシールインキ2色、申し込み用紙になる台紙が同封されていました。


シャチハタスタンプ工房


台紙には印面の枠があり、そこにイラストを描きます。 横に予備の台紙もあるので、失敗したらそちらを使ってくださいね。 黒い実線が余白になり、水色の点線が印面サイズなので、 点線からイラストがはみ出ないようして下さい。


シャチハタスタンプ工房

 

僕は、自分が使うスタンプ、娘の名前入り似顔絵スタンプの2つのイラストを描きました。スキャンしてMacでレイアウトするつもりなので、別紙に描いています。

 

2.スマホカメラで撮影

 

台紙にイラストを描いたら、スマホカメラで撮影します。撮影する時は、四隅の赤い三角まで入れてください。 撮影した写真がそのまま印面になるので、高画質で撮影してください。 紙が丸まったり、シワが入ったり、光の反射や影が入らないように注意しましょう。

 

メールに添付して注文するので、スキャナーで読み込んでもOKです。スキャンの方が、影の写り込みを気にしなくて良いので簡単ですね。画像ファイルは、JPG形式、3MB以内。

 

 

3.メールオーダーで注文

 

次に、シャチハタの「メールオーダー商品印面申し込みサイト」で注文します。 台紙には、お問い合わせ番号(9ケタ)とパスワード(5ケタ)が記載されているので、 それでログインしてください。(画像の赤ワクの部分)

 

シャチハタスタンプ工房


ログインするとメールアドレスの登録画面に入ります。画面の指示に従ってメールアドレスを登録しましょう。



登録するとメールが送られてくるので、指定のURLから「お届け先情報」を登録します。届け先住所を登録すると後から変更ができないので、必ず確認してください。


シャチハタスタンプ工房


「お届け先情報」を登録するとメールが送られてくるので、 そのメールに撮影した印面の写真を添付して返送します。 返送の際にメールの件名は変更しないでください。

 

2個パック、3個パックは、1面ずつを分割して注文はできません。全ての印面デザインを送ってください。(シャチハタ・サポートセンターに確認済み)


シャチハタスタンプ工房

 

これで注文は完了です。約8日間でラバー印面が送られてきます。キットの購入代金に印面製作料と送料も含まれているので、追加費用は発生しません。

 

4.ラバー印面と台木を接着

 

発注してから、8日目でラバー印面が手元に到着しました。発送された時点で「出荷のお知らせ」メールが届きます。ゆうメールなので、日本郵便のサイトで追跡番号を入力すると出荷の状況を確認できます。

 

シャチハタスタンプ工房


封筒を開けると、ラバー印面、ラベル、貼付け方法の説明書が同封されています。

 

「イラストのレイアウトによっては、あらかじめラバー印面の角を切り落としてから台木に貼付けると、キレイにスタンプすることができる」とのことなので、四隅をハサミで切り落とします。イラスト部分かからないように注意しながら切ります。


シャチハタスタンプ工房


ラバー印面の裏のハクリ紙をはがすとシール状になっているので、そのまま台木に接着。ラベルも同じく接着。上下の向きに気をつけましょう。これでオリジナルスタンプの完成です!


シャチハタスタンプ工房


試し押ししてみましょう。再現度は、かなり高いです。付属のカラーシールインキは、スタンプ面より小さいので慣れないとインキを付け過ぎてしまいます。できれば、カラーシールインキも大きめが欲しいとこです。


シャチハタスタンプ工房

 

カラーシールインキは、紙以外にも、布、木材(無塗料)、革などにも捺印できます。布に捺印する場合は、インキが乾燥した後に、当て布の上からアイロン(中温140〜160℃以上)で15秒以上加熱すると洗濯をしても色落ちしにくくなるそうです。お子さんのハンカチなど持ち物に、名前スタンプを入れるのも良いですね。

 

キットに付属されているインキの色は、ブラウン、アイボリーの2色ですが、レッド、オレンジ、マリンブルーなど全12色が別購入できます。(詳しくはシャチハタのサイトをご覧ください)

 

郵送でのオーダーも可能

 

PCや携帯電話でオーダーできない方のために、郵送でもオーダー可能です。台紙はハガキになっていて、裏にシャチハタの送付先が記載されています。届け先住所等を記入して、個人情報保護シールと切手を貼ってポストに投函してください。

 

シャチハタスタンプ工房

 

パソコンで描けるなら撮影の必要は無い

 

「手描きイラストをスタンプにできる」のが、スタンプ工房の面白さではあるのですが、メールで画像を送るだけなら、パソコンで描いたイラストは撮影せずとも、そのままJPG画像にして送るだけで良いですよね。

 

シャチハタスタンプ工房


実際に今回の注文は、手描きイラストをAdobe Illustratorで調整して、それをJPG形式で保存した画像を使用しました。これならカメラで撮影せずに高解像度画像ができます。もちろん、パソコンで描いても四隅の赤い三角は必要なので、それを忘れずに!

 

一点モノの付加価値がつけられる

 

こうゆうキットが出ると「オリジナルスタンプを大量生産して販売できないか?」と考える人もいるでしょう。でも、スタンプ工房は大量生産には向きません。まとめて発注できませんし、単価が高くなり過ぎるからです。

 

逆に「一点モノの付加価値」は付けられるのではないでしょうか。例えば「オリジナル似顔絵スタンプ」です。似顔絵は一点モノですよね。

 

今はクラウドソーシングなどで「SNSのプロフィール用似顔絵を500円で描きます!」と安売りする人がたくさんいて、価値が下がっています。SNS用の似顔絵はデジタルですが、それによって逆に「アナログのスタンプ」による似顔絵は価値が高まります。


シャチハタスタンプ工房


 似顔絵ひとつ描いたらスタンプ工房の3個パックを利用して、似顔絵のみ、似顔絵+名前入り、似顔絵+メアド入りの3種類のオリジナルスタンプを作れば、1万円でも買う人はいるんじゃないでしょうか。(送料と高解像度の元データも売る時は別料金で。)

あなたならどんな展開が考えられますか?