【トラブル】イラスト代金不払いの取り込み詐欺に注意!

イラストの仕事をしていると、大なり小なり金銭的なトラブルに見舞われることもあります。特に「制作料の未払い」は、フリーランスという弱い立場には付き物。気になるニュースがあったにで、皆さんにも注意してほしくシェアしたいと思います。


■クリエイターを狙う取り込み詐欺急増

事情通は「有名映画やアニメの権力者をかたり、ハンドルネームで募集した売れない漫画家やイラストレーターなどの格安コンテンツを買った後に『キミは才能があるから、僕の正体をキミだけに教える』などとおだて、大作やCMでのデビューをちらつかせて、メールで作品を納品させたらドロン。ネットを使った取り込み詐欺の被害相談が激増中です」と明かす。
(東スポWEB 2013年9月8日より一部引用)

 

取り込み詐欺とは、代金後払いで商品を注文し、商品受け取り後に代金を支払わずに逃げる詐欺のことです。それが、私たちイラストレーター業界にも起きているそうです。

 

イラスト制作後に代金不払いのトラブルというのは、決して新しい話ではありませんが、最近はこの記事の様にネットから言葉巧みに誘い込み、イラスト納品後に代金不払いで使用される被害が拡大している様です。

 

この記事のインタビューで話されている本人訴訟コンサルタントの野島茂朗氏によれば「会社名やサイト名を変えて全く別組織として売られるので取り込まれたら最後。他の作品とセットの形で売られたら、作者は気付きません。」との事ですから、かなり計画的です。

 

Pixivなどイラスト系SNSで気軽にイラストを公開できる場が出来たことで、学生やアマチュアイラストレーターが格安で権利を買い取られてしまう話は、ソーシャルカードゲームが人気になった頃から増えてきましたが、現状はさらに悪質になってきている様です。

 

個人ですと、どこに相談していいのかも分からない方も多いですし、特に地方在住のイラストレーターは、相手と顔を合わせず仕事を進める機会が多いので注意が必要です。決して甘い言葉に騙されずに、安易にイラストを提供する事は避けましょう。

 

純粋な夢を喰いものにするなんて、絶対許せません!!!


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