【コラム】『知る』ことで、得体の知れない不安から解消される

恵比寿駅の有隣堂に行ったら、店頭にダイヤモンド社の創業100周年記念フェアのコーナーがありました。週刊ダイヤモンドやZAIなどの雑誌の他、250万部越えの「もしドラ」を始め、ベストセラーとなった書籍がズラリ。書籍には、各担当編集の方のコメントもありました。


 

僕が表紙イラストを担当した、ちきりんさんの「自分のアタマで考えよう」も棚の真ん中にありました。編集の横田さんのコメントの通り「世界中を旅する自由なお姉さんに、世の中のことを教わる感覚」で読める本です。

 

ダイヤモンド社創業100周年
ちきりん自分のアタマで考えよう

 

父から松下幸之助氏の本を勧められてから、ここ数年は、ビジネス書や自己啓発の本をよく読んでいます。小説は嫌いではないですが、話の中にどうにも入りづらく、自分には相性が悪い。なので自然と本を読まなくなっていました。

 

それに比べるとビジネス書や自己啓発書は、自分の現状に照らし合わせながら読めるので、自分に合っている様です。(もちろん、相性の悪い自己啓発書もありますが…)



知ることが得体の知れない不安から解消される

 

こうゆう本を読むようになって気づいたのは「本を読んで『知る』ことで、得体の知れない不安から解消される」という事でした。「知らない」から不安に晒される。ならば、本を読んで知れば良い。すごく当たり前の事なんですが、本を読まない自分には新鮮な気づきでした。

 

子供の頃「どうして勉強しなきゃいけないの?」と親に聞いたことがあります。目的が見えないから、モヤモヤしていたんですね。もっと早くに気づいていれば、もう少し勉強もやったのかも…。

 

ビジネス書のイラストを描く時は楽しいです。仕事しながら勉強できますから。それを噛み砕いて、さらに読者に分かりやすいイラストを考えて描くのだから、これは腕の見せ所。描く技術だけでなく、それ以外でイラストレーターとして「売り」に出来るものがあれば、それは「強み」になります。とにかく今は「描く以外」で、いろいろ吸収したいと思っています。