【名刺】文字レイアウトでの4つの注意点

名刺をデザインする時に、文字に気を使っているでしょうか?フォント打ちっ放しにしていませんか?文字のサイズ、行間、レイアウトの微妙な位置によっては、せっかく素敵なイラストを使っていても残念なデザインになりかねません。


■ 1.名刺の端から3mmは文字を避ける

 

名刺の端から3mmは文字を避ける

デザイン経験が無い方でオリジナル名刺を作った時にありがちなのが、名刺の端ギリギリまで文字を寄せている事です。あまりにギリギリまで文字を寄せると、 文字の端が断ち切りになってしまう事があります。それで連絡先が不明瞭では、名刺としての意味がありません。最低でも端から3~5mmくらいの余白を設けましょう。

 

■ 2.文字の最小サイズは7pt

 

クールなデザインとして、あえて文字サイズを小さくしている名刺がありますが、自分では見えていても、必ずしも相手も同じとは限りません。

 

過去に某週刊誌で図解やグラフを作った事がありますが、読者の年齢層が40~60代だったので、編集部からは「年齢的にあまり小さい文字は見えづらいので、小さくしないで下さい。」と指示されていました。そこで最小としていたのは7ptです。

 

名刺でも、文字の最小サイズは7ptを目安にして、メールアドレスや電話番号は、他よりも少し大きくすると見やすくなります。

 

■ 3.字間、行間に余裕をつくる

 

字間・行間

文字や行の間が詰まり過ぎると、窮屈で読みづらい印象を受けます。

 

画面上では良く見えていても、印刷すると隣の文字同士でくっついてしまう恐れもあるので、少し余裕を持たせると良いでしょう。

 

 

 

■ 4.小さい文字に、太字・細字は避ける

 

小さい文字に太字細字は避ける

文字サイズが10pt以上なら良いですが、7ptの小さい文字に極端な太字にすると、印刷した時に穴の部分が黒く潰れてしまう恐れがあります。

 

逆に細字の場合、特に明朝体ですと、細くなっている部分の印刷がかすれしまう事もあります。実際に印刷された時にどうなるかも想定しながら、適切な太さの文字を使いましょう。

 

いかがでしょうか?すごく小さくて些細な事ですが、文字のレイアウトやサイズに気遣うだけで、名刺デザインの良さがグッと上がります。