【ポートフォリオ】入れ過ぎ!肥満型に注意!

「大き過ぎは年末に捨てられる」では、クリアファイルのサイズについてお話ししまたが、次にお話するのは「厚さ」です。つまり「1冊のファイルに作品を何枚収めるべきか」という事です。たくさん見せたいと思って、欲張っていませんか?


ファイルの収録数も5ポケット(10枚収納)の薄いものから、120ポケット(240枚収納)も入る大容量のものなどピンキリです。では、その中でどれくらいの容量を選べば良いのでしょうか。

 

まず、薄いファイルは本棚の中で他のファイルに埋もれてしまうので絶対ありえません。では、大容量のファイルが良いかと言えば、それも間違いです。むしろ相手にとっては迷惑そのものです。しかし、つい入れ過れすぎてしまう方が多いんです。

ポートフォリオの作り方

これはあるブックデザイナーさんが、イラストレーション誌でのインタビューで語ったお話です。それによると…

「以前、1000枚も作品を持ってきた人がいて、その熱意はすごいと思うけど、見るだけで疲れてしまって、後でどんな作品だったか思い出せなかった…。」

 

見せられるのであれば、あれもこれもと見せたくなる気持ちも分かるのですが、相手も忙しい仕事の合間に時間を作って見てくださっているのですから、作品数が多すぎれば、相手の貴重な時間を奪う事になります。作品1点1点を見る時間も短くなり、作品に対する印象は薄くなってしまうので、結果的に逆効果になってしまうのです。

 

実は筆者も120枚もの作品を、タッチ別に3冊に分けて持っていった事がありましたが、やはり、量の多さに相手もいささかゲンナリな様子だったのを覚えています。

 

一番のオススメは、A4サイズ20ポケット(40枚収納)です。文具店や100円ショップでも一番多く取り扱っていて、オフィス用品の通販サイトでまとめ買いすると、ものによっては1冊100円以下で仕入れる事もできます。