【基本】イラストレーターとは、どんな職業か?

「イラストレーター」とはよく聞くけれど、実際にどんな仕事をしているのかイメージできますか?「漠然とイメージはできるけど、絵を描く仕事でしょ?」それも間違いではありません。簡単な定義として、イラストレーターの職業を説明します。


イラストレーターは、メディアにイラストを提供する人

イラストレーターとは、イラストを制作し、出版・広告・WEB等のメディア(媒体)へ提供する人、もしくはその職業を指します。出版社・広告代理店などの企業、または個人からの制作依頼に基づき提供し、その使用料、または権利譲渡による販売をする事で利益を得ています。


外部依頼とは別に、ポストカードやカレンダーなどオリジナルグッズを制作し、個人によるネット販売や雑貨小売店などに卸し、販売する事でも利益を得る事もできます。


現在、デザイナーとイラストレーターは、分業化されていますが、かつては、デザイナーがイラストレーターを兼任するのが一般的でした。媒体の細分化より、分業が進みましたが、現在でも、アートディレクターとして活躍し、イラストレーターとしても認められているクリエイターは多くいます。

 

アーティストとは違う

 

「絵を描く仕事」という事から、アーティスト(画家)と混同されがちですが、枠に囚われずに表現する事を持ち味とするアーティストに対して、イラストレーターは、依頼主の要望をよく理解し、限られた媒体の中で表現しなければならない点で大きく違います。


また、漫画家・アニメーター・絵本作家がイラストレーターとして活動するケースもあります。逆に、FlashやAfter Effectsなどデジタルソフトによる映像表現が手軽になった事から、イラストレーターがアニメーターとして活動するケースもあり、その境は曖昧になってきています。